このページでは、自分が知ったコロナ経済の情報、対策、今後どうなるの?著名人の意見を含みまとめました。少しでもお役に立てればと思います。

 

 

自分はナイトワーク求人系の仕事が多いので、ダメージはメチャ大きいです。

 

自分が思う対策ですが、

最悪の事態を予想して、コロナが収束しなくても、収束しても大丈夫な段取りをする。

です。

具体的には、経費は最大限まで削減し、借入も出来るだけ行い、頂ける補助金は頂いて

コロナでも強くなるビジネスを行う事です。

 

ちなみにウチが着手したのは

「独自のビデオ通話と決済が連動したサービス」

です。

他社を見ると、ZOOMを利用し、決済は全く別で行っている会社が多いようですが

そもそもズームは使いずらいですし、決済とビデオ通話が連動していない

これはチャンスであると思います。

既にシステムは出来ており、色々な業界の方が気軽に使える様にしたいと思っています。

2020/10/1追記
オンライン市場が縮小しており、一回撤退する事になりました!

 

コロナ経済ダメージいつまで続く?

自分の知り合い何人かに聞くと、大体2年は元に戻らないだろうね(ワクチンが出来るまで)

と言う見解の方がほとんどでした。

 

 

自分が知ったコロナで「なるほどなぁ」と思った事

  • 補助金や借入がガバガバなので、意外に高級車などを買う人がいる
  • 土地を買って建物を作る不動産の借入審査がメチャ厳しくなって借りれない、買いたいお客様がいても
  • ナイトワークは、お店やお客様よりも、女の子がコロナで働きたくない。が、現在は一番でかいダメージ
  • コロナの経済ダメージは地方の方が大きい。出張が減り、同調圧力が多い為。

 

 

次にダイヤモンド・オンラインhttps://diamond.jp/list/feature/p-postcovidwinners

で、自分が見てなるほどなぁってコロナで思った部分を抜粋しました!

 

 

星野リゾート星野社長(一部抜粋)

18カ月は覚悟しないといけない。

問題は3カ所に絞られてきました。東京、北海道、沖縄です。

今後の最大のリスクは。二つあります。一つは第2波の到来。もう一つは地域格差です。

地域によって回復のスピードが違う。

https://diamond.jp/articles/-/241464

 

 

 

売上が落ちていないアパレルの条件(一部抜粋)(ファッショション)

日常着や低価格品の需要は変わらず

集客を百貨店やファッションビルなどの「館」に頼らない。郊外型の店舗展開

中央集権的なオペレーション体制で、店舗の裁量に任せているアパレルよりも、ロスが少ない。

衣類に特化せず、生活必需品など商材の幅を広げていた

 

アパレルECは構築が難しい上、開発費も大きい。自社ECシステムのリニューアルに失敗したユナイテッドアローズは、前期に約5億円の特別損失を計上した。

https://diamond.jp/articles/-/241072

 

 

ワタミ渡邉社長(一部抜粋)

居酒屋が社会の枠組みから外されたマーケットは7割になる。

 

「不要不急の外出を控えよう」といわれていますけど、確かに居酒屋は不急ではないですね。急いで居酒屋に行く必要はありませんから(笑)

人との触れ合いやコミュニケーションの観点からいえば、必要だと考えます。ですから、「居酒屋は必要なものだ」と今後も社会の中でしっかりと位置付けていくことが重要でしょう。

 

マーケットが7割になることに合わせて、売り上げが現状の7割程度でも黒字になる構造をつくり上げていきます。

デリバリーは一過性に終わらないワタミ版ウーバーイーツをつくる

https://diamond.jp/articles/-/241466

 

 

サイゼリア堀埜社長(一部抜粋)

コロナ禍は人々の「感覚」を変えた店舗という“触れ合いの場”を提供することが使命

7月からデリバリーの実験導入開始客席の回転率が上がっている。コロナは、デリバリーを始めるよいきっかけだったのです。

 

現状の収益構造で言えば、売り上げの1割減少程度であれば何とかなります。ですが現状は、4割程度の席を間引いていますので赤字が続く計算になります。

ただ面白いことに、回転率は上がっているのです。「さっと食べてさっと出よう」という感覚の変化が表れています。現在の滞在時間は、従来の1割から2割程度減っています。特にランチはそういう傾向が強いですね。

 

昔から「現金を持ち過ぎだ」と批判されてきました。私は、資金面で走り回りたくなかったので、頑として現金を持ち続けたんです。

https://diamond.jp/articles/-/241467

 

 

ウーバーイーツ・出前館「手数料問題」(一部抜粋)

「デリバリーサービスをやればやるほど赤字になっていく」――。関東地方のある飲食店の経営者はこうぼやく。

ウーバーイーツは、商品価格の35%

出前館は、商品価格の40%

店の負担はこれだけではない。手数料に加えて、デリバリー用の包装代や配達員への対応など、手数料には表れない経費が発生する。「あれだけ高い手数料はこれから払えない」(ワタミの渡邉美樹会長兼CEO)と大手チェーン首脳も苦言を呈する。

出前館は5月から手数料を一時的に7%引き下げ、33%にした。加盟店にとってウーバーイーツよりも有利な条件で、加盟店獲得を目指す。ただ、この引き下げは10月までの期間限定だ。

https://diamond.jp/articles/-/241075

 

 

繁盛店に学ぶ「SNS集客術」(一部抜粋)

「クソまず過ぎて笑っちゃいました」「これ、まず過ぎる」――。

高級すし店「寿司赤酢」のオーナー、寿司仙人(匿名)がインスタグラムで“酷評”するのは、なんと自店舗のすしだ。

「『うまい』だけではなく、『まずい』といった都合の悪い表現も用いることで、顧客の信頼獲得につながっている」(寿司仙人)

北新地の店舗はわずか8席だが、1日で約1200人の予約が入ることもあったという。

 

3月の外出自粛要請以降、売り上げは7割減と苦境に立った。そこで3月30日、「おうちでsio」と題して、SNS上で料理のレシピを無料で公開した。職人かたぎのシェフにとって、レシピは業績を左右する“社外秘”のようなもの。それでも公開したのは、家庭で過ごすしかなく、料理のメニューに悩む人々を助けたいとの思いからだったという。

レシピ公開後、鳥羽氏のツイッターのフォロワーは6000人から4万5000人とわずか2カ月足らずで7倍超となった。

https://diamond.jp/articles/-/241076

 

 

スシロー水留社長(一部抜粋)

想定していたよりも客の戻りは早い。2カ月ぐらいかけて徐々に戻るかなと思っていた時間軸が、半分ぐらいに短縮されているイメージです。

当社の損益分岐点は7割台で、売り上げが2割減少しても、利益が出る構造です。固定費を増やさず、変動費の比率を高めているため、他の外食産業に比べて弾力性のある経営なのです。それ故、コロナ禍においても新規出店をやめることはしません。

優先順位の組み替えを始めています。これまでは人手が足りなくなる切迫感があり、省人化のための投資を行ってきましたが、これからは抑えめにします。

その一方で投資の比重を置くのは、テークアウトの強化。例えば、インターネットで注文し、一切人とコンタクトせずに商品を持ち帰ることができる冷蔵ロッカーの設置です。こうした“非接触”についての投資は行っていきます。

https://diamond.jp/articles/-/241471

 

 

サントリー新浪社長(一部抜粋)

居酒屋の市場はコロナ前には戻らないシェアを取ることで、収益を確保する。

大きなビジョンとしては、コロナ以前のレベルには戻らないだろうとみています。加えて、大きな店舗に大勢で集まるという飲食のスタイルも厳しいでしょう。

一方、小さな箱で少人数というのは、今後の方向性としてあるでしょう。そして、市場が7~8割になっても、しっかりした商品を出すことでシェアを高めれば、これまで以上の売り上げ、収益は取れるわけです。

https://diamond.jp/articles/-/241473

 

 

以上です。

リーマンショック、東日本大震災、定期的にダメージありますがコロナは過去最高でしたね。

 

皆さん大変だと思いますが、少しでもお役に立てればと思いますm(_ _)m