だから、あなたも生きぬいて”大平光代”を読みました。

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だから、あなたも生きぬいて”大平光代”を読みました。
この本の著者は子供の頃に虐めにあい、自殺未遂をし、組長の妻になり、そして人との出会いで転機して「宅建」「司法書士」「司法試験」の資格をとり現在、非行少年の更生を努める弁護士として活動しているとの事で、すごい方だと思いました。
本は読み手によって感じ方は違うと思います。おそらくこの本はどん底でもあきらめないで勇気を出してくださいってメッセージを送りたい本だと感じました。自分は自分で違う感じ方で感じた事ががありました。
それは、大平光代さんは本当に思いやりの強い方で人の為に生きていると思いました。そして思いやりの気持ちは忘れてはいけないと思いました。
特に最後の文章は心に残りました。ウルウルしちゃいましたwその文ですが少し長いですがのせたいと思います。
”この本を読んでくださったあなたへ。
もし、あたなが今すぐにでも死んでしまいたいと思っていても、絶対に自殺はしないでほしい。死んでも地獄、運よく助かっても立ち直るまでは地獄。あなたの今現在の苦しみや悲しみは永遠のものではなく、いつかきっと解決する。どうか前向きに生きていってほしい。
もし、あなたが今すぐにでも道を踏み外してしまいそうなら、思いとどまってほしい。家庭や学校や世間に対する怒りや不安を、道を踏み外すことで解決しようとしても、それは自分自身に跳ね返ってくる。自分がしたこの何倍にもなって。どうか周りの人の言うことを素直に聞いて、自分の人生も他人の人生も大切にしてほしい。
もし、あなたがもう道を踏み外してしまっているというのなら、今からでも遅くはない。もう一度人生をやり直してほしい。この先も、いくたの苦難があるかもしれないが、あなたはそれに耐えられるだけの力を備えているはずです。あなたはこれまで随分と辛い目にあってきたのだから。一つ一つ困難を乗り越え、そしてその手に幸せをつかんでほしい。
あきらめたら、あかん!”
本当に大平光代さんは思いやりの強い方だと思いました。自分も相手の事を一番に考えて活動して行きたいと思っていますがなかなか難しい所もあります。でも、人に対する思いやりの気持ちはどんな時も絶対に忘れてはいけないと思いました。
そして、実はこの本はお友達に紹介して頂いたのですが、感謝の気持ちになりました。ありがとうですm(_ _)m
あと実は今やりたい事の一つのお仕事で、この本を読む事により、”お客様の為になるにはどうしたら良いのか?”って真剣に考えるきっかけになりました。そして良いアイディアが浮かんじゃいましたw 
 今のスカウトも感謝される事があるけれども(実は今日もスカウトした女性に電話で「真剣に考えてくれて嬉しいです」って言われましたw)普通にホント嬉しかったですw でもこういうのがあるからお仕事ってのはやりがいなどが出るんだと思いました。
 今後もどんな仕事をしたとしても、相手への思いやりの気持ちは絶対に忘れてたくないと思いました。
 また、話がずれてきたので今日はこの辺で失礼したいと思います。ではでは☆


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