中々読んでいて読み応えがあったので、感想を書きたいと思いました。
感想の前に簡単な説明をすると、
バーナード・マドフ事件とは、2008/12/11に発覚した金融詐欺事件で、被害総額6兆円(1ドル90円換算)と言われているそうです。

内容は、年利10%~12%の配当を確実に上げると言う資金運用のスペシャリストと言われていたのですが、実情は集めた資金から配当を行うと言うねずみ講だったのだそうです。
で20年以上ねずみ講が続いたのだそうです。ただ、このマドフさんと言う方はナスダックを創った方で実績(信用)もあったのだそうです。

被害にあった方は超有名な方が多いです。
日本でも一流金融企業が騙されています(本参照)

本の感想を言うと、、、
登場人物が多すぎで誰が誰だか地味に分からなくなりました(泣)
あと本を読んで興味深いと思った事ですが、、、、
・信用を得る為に、宗教や人種の話などをして(彼はユダヤ人)気さくで仲良くなる事に長けていたそうです。
・仲良くなるまでが大変なグループの枠に入ると、逆にその枠が守ってくれる立場になる
・人々は強欲な部分と恐怖心があると騙されるのだそうです。今回の事件で言うと、他人が稼いでいると言う恐怖感と、自分も稼ぎたいと言う欲なのだそうです。
・一部の人にしか投資をさせない強気な態度が更に投資額を高めた
・細かくやり方を追求すると、マドフ投資の会から外されてしまうのだそうで、何か悪い事をしていたとしても知らぬが仏で、高金利でお金が入り続けているので一流のプロ達は細かくは追及しなかった。
・投資した人達は分からない部分の不安をなくす為に、親友や親族にもマドフ投資を薦めて不安を無くそうとした
・ナスダックを創った方と言う実績
・40年間も騙されていたビジネスの成功者もいた(毎年、年に数回家族で食事をしていた)
・マドフさんの存在を一切知らずにファンドに預けていただけなのに、ファンドが騙されていて知らぬ間にか被害者になった方もいた。
・詳細を確認をしなかった責任もあるのに、殆どの人達が”自分は悪くない”と言っている
・日本の超一流企業も被害者になっているのに、日本ではニュースになっていない

覚えている部分ではこんな感じで勉強になりました。
自分個人として最近思うのは(本と関係ない部分もあるけど笑)
個人的には株などの投機的な投資は1円も行っていません。理由は見えない部分が出てくるからです。
ただ、投資的な部分や仕事でも自分以外の部分は不透明性が出てくると言う事。ただ、不透明性を透明化する事に力を注ぐ事が最善では無いと思っています。

全ての物事は労力を使うので、不透明な部分を知る事、知識を得る事、技術力を高める事、仕事をして成果をあげる事、バランスが重要だと思いました。
余談ですが、今も自宅兼事務所で家賃8万円で成増住みなのは、毎月ギリギリまで投資をしているからで、仮に大きく傾いてもバイトをしながら仕事を続けられる規模だからです。また検索エンジンに心臓を握られている限り、その可能性があると思っています。
あと、家賃が高い所に引っ越したり、ブランド物で着飾ったり、クルマなどの高価なものを所有する様な見栄の部分は、個人的には反対です。なんか商人力として低い人が行う行動な気がしちゃうんですよね。
そんな感じですが、仕事は色々なやり方があるから面白いなぁって思います。

【本】
本のリンク
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バーナード・マドフ事件 アメリカ巨大金融詐欺の全容
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