自分は、他の企業を調べたりするのが好きです。
なぜ、上手くいったのか?なぜ倒産をする事になったのか?
何気に一定の法則があったので、知りえる倒産理由をブログに書きたいと思いました。
読んだ本で言えば、
TI社長大失脚、小野寺隆
追われ者、松島庸
社長失格、板倉雄一郎
幸福の商社不幸のデパート、水野俊哉
※結構忘れている部分もありますが・・・(笑)
他にインターネット上には、倒産をした経緯や、クーデターが起きた経緯を載せている会社がいくつかあります(ここでは省きます)
で大体の理由をまとめると以下な感じです
◇内部クーデター
◇時代の流れについて行けない
◇株式上場を目指す
◇畑違いの業種に手を出したり、海外進出をする
◇内部クーデターについて
大体仲間が20人くらいになるとクーデターが起きるらしいです。
自分も実は数ヶ月前に20名ピッタリになった時にプチクーデターが起きました。
ただ自分の場合、ダメージがほぼ0でした(正確にはクーデターが出来ない仕組みだった)
理由は、クーデターを予測して対策を立てていたからです。
そして、クーデターを機会に実は組織変更を行なっていて、人数は減ったのに売り上げが逆にのびています。
マイナスの機会にもチャンスの種は隠れているのです。
また、社内クーデターが起きるのは一定の法則がある様です。
それは、営業部長と経理部長が結託をして売り上げをごまかし、トンネル会社を作り上乗せ請求をしたりする。
とあるブログでは事細かに書かれていたりするので、恐ろしい話でした。
自分は実はクーデターを起こした人物に、その人物の子飼いの人を
「**は経理が得意だからコアプリートの経理にするべきです」
と進言をされた事があります。
もちろんお断りさせて頂きました。
本やネット情報によると、
経理を掌握されるのが一番危険な様です。
◇時代の流れについて行けない
前にも書きましたが、時代は常に変わり続けます。コアプリートの心臓である、モバイル(ガラケー)SEOを生涯の商売にするのには無理があります。
ここで有頂天になると、倒産するらしいです。
自分は固定費は出来るだけ抑えるべきだと思っていて、コアプリートの固定費は
家賃82000円の自宅兼事務所とサーバー代とドメイン代と内勤(プログラマ)くらいなものです。
ただ、最近はコミュニケーション不足から起きる問題と経費の割合を考えるとそろそろ引越しも必要かと、色々考えている感じです。
本当はコアプリートの今後の心臓になるプログラムで、一定のユーザー数を確保できて、新しいプログラマを採用する時に引越ししたいとは思っているのですが、柔軟に対応する考えです。
◇株式上場企業を目指す
本で、経営のやってはいけない!岩松正記
に書かれていましたが、10社が上場を目指して1社しか上場できず、監査法人や証券会社に沢山のお金をお支払いしちゃったりするのだそうです。
他にも上場をするデメリットを書かれています(実はコアプリート顧問会計士の方は、元監査法人トーマツの上場担当者でして、上場リスクのお話を聞かせて頂いた事もあります)
結果、自分は上場が出来たとしてもしないです(そんな規模じゃありませんが。笑)
余談ですが、リブセンス村上太一さんが最年少上場(25歳)で今年の12月7日に東証マザーズへ上場するらしいです。本当に本当にすごいと思います!!!!ちょっと悔しいです(笑)
◇畑違いの業種に手を出したり、海外進出をする
海外進出をしたり、畑違いの商売をすると赤字でも投資を中途半端にしてしまっていて後に引けず、結果お金が無くなって倒産しちゃうらしいです。
◇補足
個人的に思うは、社長が、会社のメイン事業と別の事をするのも駄目だと思います。
自分は債務整理のサイトを作った時に(今も労力ほぼ0で毎月利益になっています)今のメイン事業と違う仕事でして、内部で反発が起きました。
当然の話です。ご迷惑をお掛けしました。勉強になりましたm(_ _)m
ちょっと儲かりそうな話が月に1回はありますが、社長さんが違う仕事をするマイナスは大きいです。
あと最近思うのは、
会社のパイを奪い合う事と、パイを協力して広げる事。同じく利益確保の為の行動だと思いますが、パイを協力して広げ合った方が、効率が良く、気持ちも楽しく、能力UPにも繋がります。
ただ、割合は労力に対する対価を平等にしたいと思っていますので、理不尽だと思う事は、一度決まった事でも皆で何度でも話し合いをしています。
そんなこんなですが、商売をすると色々経験出来るので、面白いなぁっていつも思います。
そして、終わりが必ず来る事を思うと、悲しい気持ちになり、今の時間が貴重だと感じます。
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